2.5次元〜キラキラ輝く世界に魅せられて

ジャニーズ追って三代目。生まれた時からジャニーズが生活の一部なあくまでメインはeighterのブログ。SMAP〜Jr.まで幅広く活動中。

田口くんの脱退〜疑問と不安〜そしてKAT-TUNへ感謝

ベストアーティスト2015。ルンルンで帰宅してテレビつけたら丁度AKBが沢山出てきてコラボ中。


そうこうしてたら、おじゃんぷちゃん可愛いねー可愛いねーして暫くしたら次はKAT-TUNだよのお知らせ。


うわーカツンちゃんその真っ赤なコートなに?可愛い!

<CM明け>

KAT-TUNから重大なお知らせ

田口くんマイク持つ

(来たか…結婚か…)

KAT-TUNを脱退し、ジャニーズを退所します」


唖然


呆然


号泣


たった数分でテンションは天から地へ。

亀梨くんが硬い表情で声を震わせながら何度も何度もごめんなさいと謝る姿に涙が止まらなくなりました。


正直Dead or Aliveの選曲も何でだよ…ってなりましたし、まったく耳に入らなくて、辛くて辛くて辛くて。


喉がしまって歌い出しがうまくいかない亀梨くん。

ずっと俯いたまま心ここに在らずな状態で踊る中丸くんは立ち位置も間違えてしまうし、

上田くんも音が揺れてて、とにかく今は必死にパフォーマンスするだけだと無表情な顔。


KAT-TUNの後LOVEメドレーで登場したエイトもどこかみんな目が潤んでいるように見えました。錯覚かもしれませんが。入口出口田口の発案者である横山くんは特に様子が違っていたように思えます。


その後、公式サイトに出された4人のメッセージを読んで混乱しました。


「一身上の都合」


中丸くんも上田くんも、田口くんを説得できなかったことをとても悔やんでいて、大好きなメンバーからの説得も効かないほどのガンとした強く強く硬い意思がいったいなんなのか。


溝?方向性?何が食い違ってしまったの?話し合いを何度も重ねて絆を深めていたように思えたのにやはりこちらに見えているのは表側のほんの一部だけだと痛感します。


憶測では噂されてた通り結婚じゃないかと言われていますが、今さらそんな理由で大好きな踊りをKAT-TUNを大切な10周年目前で捨てる選択をするとは思えないんです。もし"今"結婚できないことが理由だったとしたら本当に幻滅してしまいます。


色々な調整のため、来春脱退および退所とのことですが、残されたアイドル田口くんとしての時間をどのように見守ればいいかわかりません。

噛みしめるように見納めるべきなんでしょうが、メンバーの強い説得にも応じなかった彼が残りをどんな思いで気持ちでKAT-TUNで居るのかわからなくて、もし、しょうがなくやってるだけだとしたら悲しいなと、不安で不安でとても怖いです。


おそらく今回のことは9uaterライブの時には解っていたんでしょう。

田口くんが急に涙を流した理由も、アンコール後に中丸くんがすごく真面目に話し出したことも全て説明がつきますし、その公演後にハイフンが抱いた不安は見事に的中するわけです。

もし本人たちがエゴサーチかけていたらドキドキしてたでしょうね。笑



私の軸はeighterですが、KAT-TUNはわたしの青春そのものです。

まだ6人だった頃、デビューよりもずっと前から応援しています。


仁亀でごくせんが決まった時なんか休み時間に同じくKAT-TUNが好きだった友人の教室まで走って行って見た?!見た?!ヤバいね!!って大興奮したのもつい最近のように思い出せます。


デビューが決まった時も公式サイトで見て、え?デビュー!?って驚いて嬉しくて。


赤西くんが留学してた時はとても不安でしたが、城ホールで6人のシルエットが映った時の感動はまたすごかったです。


勢いそのままに惑星魂では最高のアルバムに構成にとうわーKAT-TUNやばいよ!カッコよすぎるよ!ととにかく凄くてあれは6人のライブの集大成だったと今では思います。


そんな中、赤西くんが脱退。

すごくすごくショックで悲しくて辛くて。アイドルの赤西くんを見られなくなることも、もう二度と仁亀が見られないことも辛かったですね。

でも赤西くんには前兆があったので、、例えばグループの方向性への違和感、アイドルとしての葛藤、グループであることがストレスになってることが見え見えだったので、まぁしょうがないかな…と思うところもあったんです。もちろんプロとしてそんなパフォーマンスを見せていたことを肯定するつもりはありません。

ただ、やっぱり仁亀を失った衝撃は大きかったです。彼ら二人が揃った時、背中合わせで立った時のギラギラのオーラはJr時代からズバ抜けてました。正直、未だに彼らは最強のシンメだったと思います。ふまけんもいいけど、それでも彼らを超えられるシンメは多分いません。


5人になってやっぱり赤西くんの喪失感はなかなか拭えなくて、悲しむ人、恨む人もいたり、態度はそれぞれでしたが、みんなどこかで赤西くんの亡霊を5人の中に見ていたなという感じがします。


やっと5人を受けいれようとする空気が大きくなった時に訪れた聖くんの脱退。

それはあまりに突然で。


いわゆる事後報告。


え?辞めた?どういうこと?

ひたすらグルグルとどうして?の感情。


ずーっとハイフンで居てくれる?

そしたら俺らもずっとKAT-TUNで居る。


そう言ってくれた彼の解雇。なんとなく彼が一番赤西くんを恨んでたように感じていたので、正直なところまたも裏切られたという想いが強かったです。

その後週刊誌でのスッパ抜き記事、再三の警告を無視した副業、素行など後々出てきたコメントや証拠でこちらもなんだかんだ受け入れることができました。もちろん、全てが真実ばかりとは思ってませんがそうやって納得させるしかありませんでした。


音楽の要だった2人、いわゆるKAT-TUNらしさを担っていたオラオラ度の強い2人の脱退で、KAT-TUNはもうダメかもしれない…。そう感じていた中参加した2013→2014の京セラでのカウントダウン。


全てを受け入れて

ただひたすら前を向いて

僕らを信じてついてこい


そんなメッセージに溢れたあのライブを見て、KAT-TUNは死んでない。さらに強くなってる。そう感じました。


PHOENIXからのFIRE AND ICEは何度見ても泣けます。


「何度も蘇って見せるよ」


KAT-TUNにピッタリ過ぎる歌詞にその説得力に溢れたパフォーマンスにこの4人なら6人のKAT-TUNを必ず超えられると確信してました。


そして今年東京ドームにKAT-TUNは戻って来たんです。

さぁ!これから大逆進が始まる!来年はついに10周年!もう五大ドーム制覇だ!

なんて浮かれてました。

今日またそのステージが離れていってしまったように思います。


それでも私はこれからもKAT-TUNKAT-TUNで居てくれるなら、全てを受け入れて、ただ前を向いて、それでも強気に俺らについてこいと言ってくれるなら、それに続きたいと思います。


私はもう二度と見たくないです。

声を震わせて何度も謝る亀梨くんも。

俯いたまま踊る中丸くんも。

目を赤くしたまま無表情で遠くを見る上田くんも。


ファンは無力です。自分たちが悩んでる時は、彼らを見て曲を聴いて勝手に元気をもらえますが、彼らが本当に悩んでる時には何も返してあげられません。

ただ、今は、KAT-TUNを残してくれてありがとうを今の3人にどうやったら伝えられるか考えています。伝えられる時に伝えなきゃいけないんだなと深く感じました。


自分が今応援しているアイドルたちが、アイドルで居てくれることに心から感謝しています。