少年たちを観劇して
先週末12日にSixTONES、SNOW MAN、関西Jr.出演の少年たちを観劇してきました。
少年たちは数々の所属タレントで上演されてきていますが、私はこれが初少年たちです。かつ、私は完全にSixTONES贔屓ですので悪しからず下記にお進みください。
セットは派手じゃないし、ジャニーズ舞台あるあるな煌びやかなライティングもない。
幕が下りて白い布しかなかったのを見たときはおぉ…マジか…低予算すげぇな…っと思いましたが、よくよく考えればそもそも牢獄のお話なのでキラキラしたものは必要ないわけです。
簡単に本当に一言で感想を述べるならば、本当に本当に凄く良かった、これに尽きます。
両チームにとってめちゃくちゃ勉強になる機会だろうなってこと、とにかくお互いに刺激になるだろうなってこと、とにかく頑張ろう!!っという気迫が常に伝わりました。
大がかりなセットなんかなくても彼らの声と身体とオーラで舞台に余白なんて感じることはありませんでした。
とにかく踊って踊って…飛んで回って…舞台の会場の端から端までを大きく使って表現してくれる姿はめちゃくちゃ輝いてました。
ストーリー展開の中で泣くべきポイント以外で自然と涙が出そうになったところが3つあります。
完全に個人の主観と贔屓目に基づいた3箇所です。
1つ目がSixTONESのブロードウェイのシーン。
あーキラキラきたー!とこの舞台一番のキラキラシーン。ハット被って白いステッキでリズムを刻んでもう既にカッコいいのに、早着替えで上下真っ白衣装でまたキラキラソングを歌うわけです。もうその情景が幸せで泣けてきたというわけです笑
そして2つ目が急に飛んでショータイム冒頭。2,3人ずつ出演者が紹介されてダンスしていくところ。
私の東Jrイチの推しメン、森本慎太郎くんが、関Jrと東Jrを引き連れてセンターでダンスし始めた時に全身鳥肌です。センターに立った瞬間そんなにも輝くのか君はと。チビの頃は当然のように立っていたセンターだけど成長と共に後ろへ吸い込まれて後輩がデビューするのも見送った慎太郎くんが再びゼロ番に立った瞬間のオーラが素晴らしかった。
最後3つ目は言わずもがな。BE CRAZY。多くは語りませんがなんだか彼らに明るい未来が見えた気がしてすごく良かったです。
SNOW MANファン、関Jrファンの視点で見たらもちろんこの3つは全て違うと思います。
あくまで個人の感想です。
また別視点で関西についても少し。
廉くんや紫耀くんがキンプリ活動し始めて正直、関Jrどうなんねやろ…と不安になることもありましたが全く心配はいらなさそうです。
ジーコくんは会場の空気を掴むのがめちゃくちゃ上手い!関東であんだけ笑いを起こせたらもうどこでもやってけますよ!
西畑大ちゃんはメインの出演者の中では誰よりもJr歴の浅い下っ端。年齢はジェシーくんらと変わりませんが。そんな彼がとても重要なストーリーテラーな役をもらって堂々と演じていて…関西まだまだやれる!そんな感じがしました。
廉くんや紫耀くんが帰って来れる場所は常にパワーアップしていてうっかりすると彼らが大人の力で東京のぬるま湯に浸かってしまている間に置いてかれないかと逆に心配に感じました。
ちなみに今回、私は母と観劇したのですが、母はその昔、フォーリーブスが演っていた少年たちのレコードを持っていたそうです。何曲もその当時から歌い継がれていたようで、彼らの頑張りも含め凄く良かったと何度も絶賛していました。
とにかくみんながガムシャラに今が一番チャンスで勝負どきで頑張らないとダメだという意識が一致していて、その熱い思いがぶつかり合いながらも上手くオーラとして発散されているようなすごく力強い舞台でした。
彼らの中に1人でも好きなJrがいるのならば絶対に観に行くべきです。
それぞれの自担がきっとこれまでの何倍も輝いて見えると思います。
私は月末にもう一度観させてもらう予定です。それではまた。